神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
藤沢版 公開:2020年7月3日 エリアトップへ

船大工の道具ずらり70点

文化

公開:2020年7月3日

  • X
  • LINE
  • hatena
会場の様子
会場の様子

 ODAKYU湘南GATE6階の藤沢市民ギャラリー常設展示室で企画展「船大工のどうぐ」が開かれている。昭和中期まで船大工が使っていた船上用具や操船用具など約70点を展示。往年の仕事ぶりが垣間見ることができる内容となっている。7月12日(日)まで。

 市郷土歴史科によると、相模湾に面する藤沢は江戸時代には片瀬・鵠沼・辻堂の沿岸で盛んに漁が行われ、漁村の文化が伝えられてきた。かつて片瀬には2軒の船大工があったといい、展示品は「船忠」の船大工だった鈴木善蔵氏が1988年に寄贈した。会場では船をこぐための「櫂(かい)」や「櫓(ろ)」、昭和30年代の大漁旗、船大工の技術を生かした木造漁船模型なども展示している。

 入場無料。開室は午前10時30分から午後7時(土日祝日は6時まで)。問い合わせは市郷土歴史課【電話】0466・27・0101へ。

藤沢版のローカルニュース最新6

4か月ぶり待望の再開

4か月ぶり待望の再開

えのすいでイルカショー

4月19日

常識覆す海岸清掃ロボを

常識覆す海岸清掃ロボを

若手エンジニアが研究開発

4月19日

お宝絵画や現代アート

お宝絵画や現代アート

約50点一堂に

4月19日

細密な植物アート110余点

細密な植物アート110余点

「たんぽぽの会」が作品展

4月19日

今はなき小字を知る

今はなき小字を知る

21日に善行雑学大学

4月19日

私立小の魅力紹介

私立小の魅力紹介

21日、テラスモール湘南

4月19日

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook