記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月17日0:00更新
人物風土記で紹介した修復家の加賀さんから、「アートの楽しみ方」を教えてもらいました。それは「歴史、文化、経済、多くのことを知っていれば知っているほど、作品が面白くなる」。1つの作品に込められた情報量は膨大。「作家はなぜこの作品を作ったのか。お金のため?描きたくて描きたくてしょうがなかった?考えながら見ると楽しいですよ」
修復された部分を探すのも1つの楽しみ方だとか。加賀さんは「私の修復した跡は、なかなか見付けられないかもしれませんね」といたずらな笑顔を浮かべていました。
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