記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月24日0:00更新
トップ記事でご紹介した遠野遥さん。20年過ごした藤沢市・湘南への愛着は深く、子どもの頃は自転車で江の島へ出かけたり、正月は家族で寒川神社へ初詣に行くのが恒例だったそうです。「エスカレーターにお金を払うのが不思議だった」というこぼれ話も。
普段の生活に着想を得ることが多く、芥川賞受賞作『破局』では、自身が卒業した慶応大学日吉キャンパスをモデルとした舞台が話題となりました。「今後、名前は出ずとも、藤沢市の要素を含んだ作品を書くかも」とのこと。これからの作品も楽しみです。