新型コロナウイルスの影響で今夏の全国中学校総合体育大会と出場権をかけた地方大会が中止になったことを受け、市教育委員会は17日、市中学校体育連盟と共催で独自の代替大会を実施すると発表した。日程は7月23日から8月9日までの8日間。
市内で3年生の集大成の場となる対外試合の機会の提供が目的。
ソフトボール、サッカー、卓球、軟式野球、バレーボール、バドミントン、ソフトテニス、剣道、バスケットボールの9種目。市内の各中学校や秋葉台文化体育館、秋葉台球技場、秩父宮記念体育館が会場となる。
各競技が連日を避け2日間実施。感染リスク低減のため、試合時間の短縮、長距離移動を減らす近隣地域のブロックごとでの試合を組むなどの対策をとる。
また、保護者や市内中学生を含む一般観戦者の参加も不可となる。
市教委は「市内で1位を決めるような大会ではなく交流戦になるが、3年生の集大成の場にしてほしい」と話した。
また、陸上競技は8月22・23の2日間、県立スポーツセンターで県総合大会予選として開かれる。駅伝競走は10月に実施予定。
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