新型コロナウイルスの影響で中止となった藤沢市の中学校総合体育大会の代替大会が23日、開幕した。8月9日まで、バレーボールやサッカー、軟式野球など9種目で交流戦が市内中学校や球技場などを会場に行われる。
大会は、市教委と市中学校体育連盟が共催し、感染リスク低減のため、試合時間の短縮や近隣ブロックごとでの試合を組むなどの対策が取られている。
23日、秋葉台球技場で行われたサッカーの交流戦では、高倉中対六会中、長後中対御所見中の2試合が行われ、熱戦が繰り広げられた。同連盟サッカー専門部の小原元樹専門部長は「大会が無事に開けてほっとしている。特に3年生はこれまでの思いをぶつけられる大会にしてほしい」と話した。出場した御所見中の平田大和くん(3年)は「夏の大会中止は残念だが、3年生最後の大会をみんなで楽しめた」と話した。
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