藤沢市と神奈川土建一般労働組合湘南支部、湘南建設組合は22日、市役所で「災害応急復旧の協定に関する協定」を締結した。鈴木恒夫市長と同支部の古澤英順執行委員長、同組合の一方井輝行副組合長が協定書を交わした。
台風などの大規模災害時に、障害物の撤去、公共施設の修理修繕、避難施設の環境整備など、復旧の体制強化を図ることが目的。
昨年の台風15号・19号では、街路樹の倒木や緑地斜面の崩落、公共施設に被害があったことから、台風シーズン前に協定を結んだ。
鈴木市長は「協力して災害に備えていきたい」とコメント。古澤執行委員長は「組合では災害復興支援の実績もあるので、市の力になりたい」、一方井副組合長は「長年培った技術や経験を生かした支援で協力したい」と話した。
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