21日から22日にかけ、市民センターや村岡公民館などで恒例の鈴虫の無料配布が行われた。
村岡公民館の2代目館長、高村敏夫さんが500匹を配布したことをきっかけに、規模を拡大しながら50年にわたり続いてきた恒例行事。今年は鈴虫を愛育する市民15人からなる「鈴虫愛好会」(吉田勉会長=人物風土記で紹介)が育てた5000匹を市内6か所で配布した。
22日に村岡公民館で鈴虫を受け取った村岡小学校の児童は「元々虫が好き。鈴虫は声がいいし動きもかわいい。大事に育てたい」と話し、同じく川名在住の親子は「自宅にいる時間が長いので、鈴虫育てで自然に親しめれば」と笑顔を見せた。
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