4月に秋葉台文化体育館前など市内3カ所で行われた献血キャンペーンの結果がこのほど発表された。総量はおよそ142リットル。一部、不適格者は出たが協力者は424人だった。
15回を数えるこの献血キャンペーンは、毎年、大相撲藤沢場所に合わせて実施されている。今年はコロナ禍の影響で大相撲は中止になったが、外出自粛などで献血が減り在庫不足が深刻になっていたことから、同場所実行委(最上重夫勧進元)が同キャンペーンだけは実施することにした。
県赤十字血液センターの藤崎清道所長は「血液製剤の安定的な確保に大変大きな力となった」とコメント。最上勧進元は「命を救う献血、これからもできる限り協力したい」と話した。
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