藤沢法人会(川上彰久会長)は3日、避難所で使用する段ボール素材の間仕切り26セットを市へ寄贈した。同日、市役所で寄贈式が開かれた。
同会が行っている地域活動の一環。今回寄贈した間仕切りは、組み立てると縦横2m、高さ1・45mのスペースが確保できる。避難所での利用者のプライバシー保護、新型コロナウイルスの飛沫感染防止などにも期待されている。
川上会長は「本来なら災害が起こらず、贈呈したものは無用の長物になればと期待するが、いざというときのために、有効に使ってほしい」とあいさつ。
鈴木恒夫市長は「昨年は台風の被害を受け、多くの市民が避難所へ駆け込んだ。今年は万全に準備を進めたいと考えており、大変ありがたい」と話した。
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