藤沢市は先月25日、新型コロナウイルスの感染拡大による市内の経済状況を踏まえ、当初6月から9月までとしていた常勤特別職の給与削減を来年3月まで延長すると発表した。
期間中の月額給与を市長が20%、副市長が10%、教育長は5%をそれぞれ削減する。削減額は約389万円を上乗せした約684万円になる見込み。関連する条例案を市議会9月定例会に提出する。
鈴木市長は同日の定例記者会見で「市内経済が依然厳しい中、給与を元に戻す状況にない」とし、今後の経済支援策については「効果的なものがあれば適宜検討していく」と述べた。
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