いすゞプラザで9月29日から10月10日にかけ、本物のトラックの横に地域の子どもたちが作ったペーパークラフトのトラックが展示され、来館者の目を楽しませた。いすゞ自動車株式会社と遠藤公民館が協力し、夏休み中の子どもたちに向けて実施した「クラフト教室」の一環で、今回初めて行われた試み。
両者はこれまでも、地域の子ども向けに講座を開催してきたが、今年はコロナ禍で中止に。「新しい生活様式」に合わせた企画として、動画とクラフトキットを使った「おうちで工作講座」を新たに実施した。
作品には、同社のデザイナーが講評を加えたキャプションも添えて展示。「すてきで賞」「カッコイイで賞」「たくさん描いたで賞」などそれぞれに賞が贈られた。同社は「ものづくりや、自分の作品を見てもらえる楽しさも伝えられたら」と話した。
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