4か月ぶり待望の再開
えのすいでイルカショー
4月19日
働く女性、働きたい女性、「キャリ女」に学びの場を――。市内在住の母親たちを中心に立ち上げたコミュニティー団体「キャリ女の会」が11月から本格始動している。コロナ禍で仕事がなくなった女性、夫が在宅ワークになり「自宅に居場所がなくなった」という女性の声を受け設立。代表の根上貴子さんは、「コロナだからこそ学びを深めて、どんな時代でも生き抜く力を身に付けましょう」と呼び掛けている。
同会ではオンラインを中心に、毎月8回ほどプロの講師たちが、美容や健康、英会話、資産運用などの講座を開催。無料の講座も設けることで、誰でも参加しやすいよう間口を広げている。
講師や参加者は藤沢や茅ヶ崎など湘南地域在住の女性が中心。参加することで自身のスキルアップとともに、地域内での横のつながりを強化し、コミュニティービジネスを最大限に活用することができるという。
根上さんは「コロナでオンラインが発達して子育て中でも働きやすくなっている。そんなママたちに自分のスキルを磨く機会を提供できれば」と話している。
講座情報はラインやフェイスブックで発信。詳細は同会名で検索を。
|
|
|
|
|
|