記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月20日0:00更新
絵本「こたつ」を出版した麻生知子さんを取材し、ふと自分自身の幼い頃を思い出しました。実家にこたつがあり、年末年始になると親戚たちが手作りの料理を持ち寄り集っていた情景です。現在は、半年以上続いているコロナ禍。親しい人同士が集まり、賑やかに過ごすことを控え、どこか気持ちを抑えています。麻生さんは「今、大人以上に子どもたちがずっと長い時間を感じ、楽しみな感情を抑えてしまう状態が当たり前になってしまうこと」を心配していました。その言葉を胸に、心に火を灯す紙面を心掛け届けていきます。
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