湘南クラブボーイズ(田代栄次監督)が、先月開かれた「第13回リスト杯争奪秋季神奈川大会」で5年ぶりに優勝し、全国大会への切符を手にした。
大会には県内の中学生硬式野球チーム・30チームが出場。トーナメント戦で争われた。湘南クラブは、2回戦で強豪の横浜南を2対1で退けると、準決勝では昨年苦杯をなめた相模を相手に4対0の完封勝利を飾る。
決勝戦では、横浜青葉に先制点を取られるが、4回、走者を2塁において小室太陽君(滝の沢中2年)が中前安打を放ち同点。6回には齋藤優汰君(綾瀬市城山中2年)が勝ち越しの中越え二塁打、矢部輝一君(第一中2年)、山口寛太君(町田市南中1年)の連続適時打などで一挙4点をあげた。
投げ手は身長187cmの藤田琉生君(羽鳥中2年)が、長身を生かした投球で7回1失点に相手打線を抑え、5対1で勝利した。
田代監督は「藤田がよく投げてくれた。投手を中心に守り勝つ野球ができたことが勝ちにつながった。準備をしっかりして全国大会に臨みたい」と抱負を語った。
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