地元を中心とした121社が集めた浄財が18日、障害者の就労支援などをしているNPO法人昴の会に贈られた。
音頭をとったのは(株)湘南営繕協会(最上重夫社長)。業務の中で関わりのある企業に声をかけ、毎年行っている。今年は計121社が協力、およそ13万円集まった。
同日、同社で行われた贈呈式で最上社長は「地元企業として苦しい時こそ支援しなければ」とコメント。昴の会の杉下由輝理事長は、コロナ禍で運営する作業所が厳しい状況に陥ったことなどを話し「涙の出る思いです」と感謝の思いを口にした。返礼として障害者が作ったたまねぎで染めたオリジナル手ぬぐいなどが贈られた。
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