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変化を成長につなげる 幸友ホーム株式会社
藤沢駅南口から徒歩6分ほど、橘通りの先にある「幸友ホーム」は、注文住宅請負、住宅リフォーム、不動産売買など土地探しから建築までを手がけている。「地域密着の商い」をモットーに、きめ細やかなサービスで成長をつづけてきたが、新型コロナウイルスの影響は大きく厳しい状況が続いているという。
そんな中、沼上登代表は「ウイルスは死ぬことは無い。社会の変化に応じて、私たちも変化していかなくてはならない」とコロナ対策に力を入れている。「人と会わない営業活動」「合わずにできる商談や打ち合わせ」など、これまで対面が当たり前だったものを、ホームページやオンライン(WEB会議やチャット)の強化・活用で変えていく考えだ。
「コロナ禍でホームページからの問い合わせ、メールでの商談や打ち合わせも増えている。売り上げも徐々に戻りつつあるが、この変化はきっと成長にもつながる」と期待している。
8年前、沼上代表が社長を務めていた土地・建物総合コンサルティング会社を勇退し、理想を求めて起業した同社。社名には「友(客)と共に幸せになりたい」と思いを込めた。
常に「お客様ファースト」の目線は、時代の変化に敏感だ。
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