本町小学校で先月21日、6年生の総合学習として現役選手らを招いた車いすバスケの体験授業が行われた。
コロナ禍で学校行事が縮小となる中、同小PTAが小学校最後の思い出として企画。「五輪で注目が集まるパラスポーツ体験を」と湘南を拠点とする「湘南スポーツクラブ車椅子バスケットボール部」を講師に招き、市内公立小学校では初となる体験授業を開催した。
当日は、6年生約135人が参加。競技の特徴やルールの説明を受けると、本物の競技用車いすに乗り込み走行体験。「意外と難しい」「面白い」と夢中になって練習していた。
授業後半では選手も交え、クラスごとに試合も実施。参加した児童は「プロの動きの迫力に圧倒。ボールを投げる高さや距離間など、普段と勝手が違って難しかったけれど、とても楽しかった。プロの大会も見てみたい」と話した。
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