藤沢市は、昨年5月に開設した「藤沢市医療従事者応援寄附金」と「藤沢市医療・福祉応援寄附金」を活用し医療・福祉6分野に合計4500万円を贈呈する。医療分野は1施設あたり3万円の補助金、福祉分野は1施設あたり約1万3千円分の感染対策用品を贈る。
先月24日には、市内の5団体を招き贈呈式を行い、鈴木恒夫市長から目録が手渡された。贈呈式には、藤沢市医師会・鈴木紳一郎会長、藤沢市歯科医師会・片山正昭会長、藤沢市薬剤医師会・齊藤祐一会長、県高齢者福祉施設協議会藤沢地区福祉施設連絡会・川瀬和一代表、藤沢障害福祉法人協議会・戸高洋充代表が出席した。
鈴木市長は「コロナ禍で大変な思いをされていると思う。市民の方々からの応援寄付金を励みに、一丸となってこの危機を乗り切っていきたい」と話した。
寄付金の配分は、▽医科(1356万円)▽歯科(846万円)▽薬局(657万円)▽介護関係施設(852万円)▽障害者関係施設(326万9千円)▽保育など子ども関係施設(462万1千円)。
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