意見広告 支え合う社会で危機を乗り越える 神奈川県議会議員 脇れい子
コロナ禍の中で、2021年がスタートしました。現在緊急事態宣言下ですが、これは、政府が昨年11月25日からを勝負の3週間と位置づけてきたのにも関わらず、GoToトラベルを停止することもせず、新規感染者が増え続けたことなど、対策が後手後手だったことが大きく影響していると思います。
神奈川県も陽性患者数の急増により病床に空きがなく、入院できない方が増えています。今は、何としても感染拡大防止に取り組まなければなりません。国はそのための財政的支援を、しっかりと行うべきです。
コロナ禍は、弱い立場の人たちを直撃してきました。今後も貧困や家庭内暴力などに苦しむ人はもっと増えるのではないでしょうか。弱い立場の人も安心して生きられる共生社会をつくっていきたいと思います。
今年は、東日本大震災、福島原発事故から10年を迎えます。互いを認め合い支え合う共生社会の中で、災害や感染症などの社会的危機を乗り越えていかれるよう、当事者の視点、市民目線を忘れずに、いのちとくらしを守る活動を続けてまいります。
能登地震に学べるか。3月29日 |
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