裕ちゃんの市政総”喝”レポート その【2】 財源不足でも職員数と人件費アップ!?
前回はコロナ禍で藤沢市が財源不足が見込まれる中、人件費や職員数を増やす方向性について異議を唱えました。そこで提案したいのが”家計方式”での収支点検です。
家計簿をやりくりする皆様も、急な出費で収入より支出が増えたとき、外食や趣味などを抑える努力や工夫をされると思います。もちろん保険や学費など削れないものもありますから「今あるお金で優先順位をつける」ことが求められます。
その視点で考えると、6千人近い磐石な職員体制を敷きながら、なぜ職員数を増やさなくてはならないのか。例えば、業務量が少ない課から応援体制を構築する発想もあるはずです。前例踏襲やマニュアル依存での「大きな市役所」ではなく、コロナ禍という苦境を逆手に取った発想の転換が必要です。
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