新型コロナウイルス感染拡大に伴う不安に乗じ、「給付金がある」などと偽った詐欺が全国的に発生していることを受け、市が注意を呼び掛けている。
想定される手口は官公庁関係者や親族などをかたり、電話やメールで「新型コロナの関係で還付金や助成金がある」「検査キットを送る」「給付金10万円を配布する」と近づくケース。いずれも通帳やキャッシュカード、個人情報などをだまし取ろうするものだ。
市の特別定額給付金給付事業の申請受け付けは昨年8月に終了し、給付も完了していることから現状で給付案内が来ることはない。市では「不審な電話やメールを受けた場合は最寄りの警察署に相談、通報してほしい」としている。
また市では留守番中の子どもの安全対策や、営業時間を短縮している店舗などが窃盗被害に遭わないよう防犯対策を呼び掛けている。
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