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湘南大庭・ぐるんとびーレポート【11】 まずはお喋りしましょう
「もしも私が倒れたら、病気になったら、今の生活はどうなるんだろう…」。日々、生活の不安や悩みは尽きず、さらに今は、感染症拡大の影響で「家族や親族に会えず相談しずらい」と悩んでいる人も多いのでは。
ぐるんとびーの地域交流スペースで昨年6月から開かれている「まちかど法律相談室」は、司法書士の西沢優美さんが、優しく丁寧に話を聞いてくれると好評だ。
ある80代男性は、昨年自宅で転倒し、介護施設に入居。コロナ禍で外出や面会が制限され精神的に辛く、西沢さんに不満や愚痴をぽろり。西沢さんは男性の条件に合ったぐるんとびーを紹介し入居までサポート。現在も仏壇や墓のことを話し合う仲だという。
「司法書士に相談はハードルが高い」「私の悩みは、まだ相談段階じゃない」と思っている人大歓迎。内容は、日々の生活や、自身の生い立ち、家族や飼い犬・猫、部屋の片付けのことなど様々。西沢さんは、「なんでもお話ししてください。雑談しましょう」と呼び掛けている。
そのほか、財産管理や相続手続き、遺言書の作成、後見人制度、葬儀・終活にまつわることなどの相談も可能。現在は、緊急事態宣言発令中のため予約制。「にしざわゆみ司法書士事務所」へ気軽に問い合わせを。
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