鈴木監督（右から３番目）、藤本伸也球団代表（真中）とガッツポーズする新人選手
プロ野球独立リーグ・ＢＣリーグの神奈川フューチャードリームスに加わる新人13人（練習生４人含む）の入団会見が22日、南藤沢の球団事務所で開かれ、ルーキーたちが意気込みを語った。鈴木尚典監督は「可能性を沢山もった選手。戦力になってもらえるよう指導して、ＮＰＢに行けるサポートをしていきたい」とエールを送った。
昨シーズンは、リーグ初となる参入初年度での優勝を果たした同球団。新戦力獲得にあたり鈴木監督は、「昨年１年間戦って、主力選手と控え選手の実力差があると感じている。その差が埋まるようにチーム内での競争ができるような選手を選んだ」と、２連覇に向け新人選手の活躍に期待していた。
注目されているのは、元横浜（現ＤｅＮＡ）で投手として活躍した野村弘樹さんの次男の眞弘外野手。「なるべく高いレベルで野球を続けたかった」と桜美林大から入団。「１日でも早く戦力として活躍できるようにレギュラーの座を掴み取りたい」と目を輝かせた。
同球団は３月３日に２連覇へ向けキャンプをスタートさせる。
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