当選はがきを持つ協議会役員ら
藤沢暴力追放推進協議会（増田隆之会長）で公募していた振り込め詐欺防止機器プレゼントの抽選会が先月21日、ミナパークで行われた。
同団体は暴力団追放、暴力行為排除を掲げ、警察や関係団体などと協力して活動している。その一環として２月、固定電話に取り付けることで「振り込め詐欺」の抑止効果がある録音機能付き自動電話対応機のプレゼントを実施。１００台用意したところ２倍の２００人の応募があった。
抽選会であいさつに立った増田会長は「詐欺は手が込んできており、被害が拡大していると聞いている。この機器が被害防止につながれば」などと話した。
また同日、今企画で応募時に求めた詐欺防止アイデアを藤沢警察署の青木正浩署長（当時）に手渡した。当選者や抽選会の模様、防止アイデアは協議会ＨＰ（団体名で検索）で見られる。
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