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藤沢版 公開:2021年4月9日 エリアトップへ

江の島PR “2代目”デビュー 江ノ電のラッピングバス

経済

公開:2021年4月9日

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運行に先立って報道関係者に公開されたラッピングバス(=7日、片瀬海岸)
運行に先立って報道関係者に公開されたラッピングバス(=7日、片瀬海岸)

「昼」と「夜」の魅力表現

 昼でも夜でも楽しい、湘南・江の島へ――。

 江ノ島電鉄(株)が運行する貸し切りバスで、江の島のイメージイラストがあしらわれた特別仕様の車両が7日、報道関係者に公開された。市、市観光協会、同社の3者協働によるもので、今後県外での観光誘致活動などで活用される。

 シーキャンドルやビーチ、サーフィン、眺望する富士山など、江の島の魅力を散りばめたイラストが車両側面に描かれており、片方は昼、もう片方は夕暮れから夜をイメージ。ウィズコロナ、ポストコロナを念頭に1日を通して楽しめる場所であることを表現した。

 「いつでもおいでヨ。」としていた元々のキャッチコピーも「いつでもたのしい!」に変更。後方には市のマスコットキャラクター、ふじキュンと市の観光ホームページに誘導する二次元バーコードを添えた。

 市や市観光協会は例年、地方に赴く「観光キャラバン」を実施しており、PR活動の一環としてラッピング車両を運行。初代の老朽化に伴い、同社が所有する7台の貸し切りバスの1台を2代目としてデビューさせることにした。

 「(初代のデザインよりも)時間的広がりを表現したコロナ禍でも相応しい装い」と同社担当者。鈴木恒夫市長はコメントで「『走る観光宣伝』として様々な場所を走ることで、選ばれ続ける観光地として多くの方に認識していただければ」と期待した。

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