県は先月31日、東京五輪の延期に伴う聖火リレーの詳細ルートと聖火ランナーを改めて発表した。県内11区間で変更があり、6月28日に実施される藤沢市では江の島北緑地広場から西浜歩道橋付近に向かうルートで、到着地点が約300m手前になった。
県オリンピック・パラリンピック課によると、ランナーの安全性を考慮し、トーチを手渡す場所を変更。一部ランナーは走る距離が短くなるという。湘南高校前信号から辻堂神台公園へのルートで変更はない。
同日の発表ではコロナ対策として一部ルートとセレモニー会場の観覧は予約制を検討していると報告。その他沿道の観覧方法については現在検討を進めているという。
聖火リレーの県内実施期間は6月28日から30日。藤沢市は当初29日の予定だったが、1日前倒しになった。当日は歌手の加山雄三さんら6人が聖火をつなぐ。
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