ＬＧＢＴなど性的少数者や事実婚のカップルを公的に認める「藤沢市パートナーシップ宣誓制度」が、１日からスタートした。市人権男女共同平和国際課によると、14日までに６組が認証を受けた。
同性、異性を問わずカップルが両者の自由意志で互いがパートナーであることを宣誓。宣誓書の提出を受けて市長名義で受領証を発行する。法的効力はない。
宣誓できるのは成人で▽双方か一方が市民で他方が３カ月以内に転入予定▽婚姻していない▽他とパートナーシップが関係ない▽近親者などでない―人。本人確認書類などが必要で、宣誓希望日の原則５日前に電話などで市に予約し、職員立会いの下、宣誓書を提出。不備がなければ受領証が即日交付される。問い合わせは同課【電話】０４６６・５０・３５０１へ。
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