新年度を迎え、市内各地で入学式が行われた。藤沢市立看護専門学校(常田康夫学校長)では新入生44人が新たなスタートを切った。
同校は藤沢市の医療に貢献できる質の高い看護師を育成することを目的に、1970年に「藤沢市立高等看護学院」として創立。今年で52回目の入学式となった。
感染症拡大防止のため、保護者は1人ずつ、在校生も代表者のみと参加者を限定して開催した。常田校長は「コロナ禍で将来医療職に就くことが不安視される面もある中、皆さんが看護支援の道を進む決意をされたことに心から敬意を表したい」とあいさつ。
新入生を代表し、白井真那穂さん(19)が「ここにいる新入生44人は新型コロナウイルスによる医療現場の現状を知りなお自ら医療、看護の道へ進むことを決意した者。より一層の熱意をもって学業にまい進したい」と力強く答えた。
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