各地域の予選を勝ち抜いた小学生バレーボールの8チームが県ナンバー1をかけて争うモルテンカップが4日と8日、横須賀市で開かれ、男子の藤沢地域代表として出場した藤沢クラブが準優勝した。これで14年連続のメダル獲得となった。
身長は高くはないが、サーブに磨きをかけ、相手を崩すプレーで予選を勝ち抜き本大会に臨んだ今年の藤沢クラブ。初戦の排球塾Masics(川崎)をフルセットで破ると勢いに乗り、続く足柄太郎(小田原地域)をサービスで崩し大差をつけて快勝。しかし、決勝のASKBOYS(横浜)戦では、高身長をいかした高いスパイクに苦しめられ、涙をのんだ。
藤沢クラブ代表で、市バレーボール協会会長の荒井勝男さんは大会を振り返り「全て6年生のチーム。頑張ってくれた」と称えるとともに、次の世代では「金メダルをとりたい」と決意を込めて述べた。
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