聖園女学院中学・高校=みその台=で10日、黒板をキャンバスに見立ててチョークで描く「黒板アート」が行われた。
翌11日に実施した球技大会に関連した取り組み。例年は競技中などに、クラスごとに考えた応援歌でエールを送り、団結を高めている。今年はコロナ禍で声を出す応援を行わないことから、「団結を高め、思いを伝えあう取り組みを」と初めて学校が企画した。
生徒は中・高の各クラスごとに制作。黒板に色とりどりの天使の羽根や魚の群れ、花、女性へのエールなど趣向をこらしたオリジナル作品を描いた。高2の生徒は「皆でアドバイスし合って取り組めた」、「一つ大きな作品を作るには、互いの思いに向き合うことが大切だと感じた」と感想を話した。
完成作品は今夏、「黒板アート甲子園」(日学主催)に出品予定。
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