コロナ禍の諸事情が重なり、わずか2年ぶりに会長として”緊急登板”。先行きの見えない厄災は奉仕活動にも影を落とすが、気持ちは前向きだ。「前回はコロナで最後まで真っ当できず、心残りがあった。リベンジを兼ねて臨みたい」
新年度は20人でスタート。内訳はベテランから若手まで幅広い。自身は入会7年目で若手の部類だが、奉仕活動を通じてこれまで多くのことを教わった。
その一つが自分の気持ちを率直に表に出す大切さ。簡単なようで、これが案外難しい。だが、メンバーが切磋琢磨し、居心地の良い環境を作るためには意見を交わすことが欠かせない。だから、今年度のテーマは「言葉に出しましょう!そして行動しよう」とした。一人一人の声が形になれば、3年後の創立60周年の節目に向けても大きな力になる。コロナ禍でもたゆまず、自らもその言葉を体現していくつもりだ。
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