茅ケ崎北陵高校の板倉舞さん(2年)と吉富暖人さん(同)が、タウンニュース藤沢編集室で先月28日と29日の2日間、記者体験をした。
板倉さんと吉富さんは初日に紙面の事実確認や文字の間違いを探す校正作業に挑戦したほか、2日目には、藤沢市議会の佐賀和樹議長や、地元事業者が茅ヶ崎市に災害用トイレを贈る式典を取材し、記事にした。
佐賀議長の取材では街づくりの中の市議会の役割や、佐賀議長自身の議員になったエピソード、市議としての矜持などの話を聞いた。
体験を通して板倉さんは「取材で話を聞くことが一番楽しかった」と振り返るとともに「伝えたいことを言葉にする難しさを知った。教えてもらったポイントを北陵新聞に生かしたい」とコメント。吉富さんは「新聞がたくさんの情報源からできていることを知って驚いた。取材は、最初とても緊張したけれど、(議長が)気さくに話してくれてとても楽しく勉強になった」と感想を述べた。
これは、鎌倉湘南地区の県立高校で組織されるインターンシップ地域連絡協議会(事務局・藤沢西高校)が将来の就業に向け役立ててほしいと実施されている。
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