藤沢市は8月25日から30日までの6日間で、新たに574人の新型コロナウイルスの感染と70代男女2人の死亡を発表した。市内の累計患者数は6082人、死者数は47人となった。
年代別では10歳未満が50人、10代が75人、20代が133人、30代が92人、40代が103人、50代が73人、60代が23人、70代が17人、80代が6人、90代が2人。そのうち重症者はゼロ、中等症は10人、軽症は534人、無症状が30人。
感染経路は陽性者と接触が92人、家庭内が165人、不明が317人だった。
また同期間内には、市内認可保育園や放課後児童クラブの園児や児童、職員らの感染が確認され、臨時休園・休所が6件報告されている。
8月に入ってから急増傾向が続き、1日あたりの新規感染者数は同月14日に初めて3桁を突破。同20日には132人を確認し、過去最多を更新した。その後も歯止めがかからず、8月24日から29日にかけては6日間連続で新規感染者数が3桁を超えている。
ワクチンの接種状況は、市が公表している8月30日速報値によると、1回目の接種を終えている人は17万5240人、2回目は13万693人となっている。
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