記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月15日0:00更新
小学生の頃、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に衝撃を受け、天文観測に凝った時期があります。当時住んでいた東京都目黒区ではほとんど星が見えず、悔しかったことを覚えています。
プラネタリウムはいつでも満天の星空が見られる、夢のような施設です。こども館の方の話では、「宇宙の壮大さに身を任せ、疲れた時にぼーっとしにくる」使い方も。忙しい日々の中、最後にしっかり星を見たのはいつだったでしょう。次の天気の良い夜は、ベルトにラジオを結び、望遠鏡担いで天体観測に出かけようかな。