コロナ禍でも子どもたちが元気に運動できる機会を作ろうと3日、鵠沼の児童野球チーム「鵠沼ブレーブス」が運動会を開いた。昨年、自粛ムードが広がる中「何かできないか」と監督やコーチらが企画。コロナの影響が続く今年も行った。
「やったー」。ホームラン競争でバットにボールが当たった子どもたちは笑顔を見せた。運動会の種目は、野球チームらしくバッティングやピッチング、グローブでのボールキャッチなど競技の基本を取り入れながらも、初心者でもできるものを考案。「野球離れが進む子どもに、楽しさも伝えられれば」と期待を込めた。
当日は、約20人の小学生が参加。ほとんどが野球初心者だったが、「楽しい」と走ったり投げたり体を動かしていた。
同チームは「昨年よりも多くの子どもに参加してもらった。楽しそうに参加してくれて、企画した私たちもうれしい。野球に興味を持ってくれた子どももいたので、来年も続けていきたい」と話した。
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