「元気を取り戻したい」と語る最上会長
湘南台商店連合会（最上重夫会長）では地域商店の活性を目的に、30％の特典を載せたオリジナルプレミアム商品券を販売する。
同連合会は加盟店舗が２００以上あり、全国でも屈指の規模を誇る。今回発行されるプレミアム商品券は、加盟店50店舗以上で使えるようになるという。具体的な取り扱い店は連合会のホームページで示す予定となっている。
価格は１冊５０００円で、券はプレミアム率30％として１５００円上乗せされた６５００円分となる。５００円券13枚つづりで、全店共通券５枚と、一部制限のある中小店舗券８枚の構成になる。
購入は１人につき４冊まで。利用期間は12月１日（水）〜31日（金）まで。釣り、払い戻しはしない。
総発行冊数は１６００冊。全て使われると１０００万円以上が、地域商店で使われる計算になる。
「新型コロナの感染者数が減ったとは言え、まだ地域の商店は厳しい状況。この商品券をきっかけに元気にしていきたい」と最上会長は期待を口にする。
また、地域貢献活動の一環として毎年年末に開くちゃんこ鍋イベントが今年は中止となることから、「連合会からの市民の皆さんへのプレゼントになれば」とも話した。
販売は11月29日（月）午前10時から、横浜信用金庫湘南台支店２階で予定。売り切れ次第終了。近隣への配慮から午前９時半以前の順番待ちはしないよう呼び掛けている。
詳細、問い合わせは同連合会事務局【電話】０４６６・４２・０６１７へ。
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