スキーによる大事故で首の骨を折り、医師から全身まひと告げられながらも、懸命のリハビリで奇跡の回復を遂げた元中学校教諭、腰塚勇人さんの「命と気持ちの授業」が13日、鵠洋小学校で行われた。
主催したのは同小や鵠沼小、中学校に通う児童・生徒の父親とそのOBで組織される防犯ボランティア団体KFP鵠沼おやじパトロール隊(小林昭二代表)。「子どもたちを見守る大人たちに支えあう大切さなどを感じてほしい」と企画。オンラインでも配信した。
腰塚さんは絶望的な状況の中、支えてくれた家族や回復を信じてくれた当時の生徒、学校関係者の思いが「奇跡の回復」の原動力となったことや、必要な時に助けを求めることの重要性などを訴えた。
講演の様子は11月30日まで録画配信で閲覧できる。問い合わせは【メール】kfp.forum@gmail.comへ。
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