裕ちゃんの市政総”喝”レポート 「私たちのことを私たち抜きで決めないで」
昨年、藤沢駅前で車いすを利用されている方から声をかけられました。駅改札直結商業ビルがバリアフリーではなく困っているというのです。
駅ビルは昨年新しくなったばかり。確かにスロープもエレベーターも見当たりません。
管理会社の責任を問いたいのではありません。駅直結のビルは官民連携のまちづくりとして開発が進められているはず。なぜ、市が見過ごしているのか。
昨年12月の市議会でこの現状や協議不足への早期対応を一般質問したところ、「まずは今年度、老朽化した小田急改札前エレベーターを更新する。その他は詳細設計後に設置を検討していく」とのことでした。
市はマルチパートナーシップやインクルーシブとしきりに唱えていますが、大きな投資だけでなく、小さな声なき声に耳を傾けてもらいたい。それらを形にしてこそ、誰もが住みやすい街と言えるのではないでしょうか。
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藤沢市長選 立候補者へ独自アンケート2月17日 |
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