毎年開催されているロボットを使ったビジネスの可能性を探るセミナーと交流会「藤沢ロボット産業研究会」が2月15日(火)から全5回で始まる。現在、主催する(公財)湘南産業振興財団では参加者を募集している。
対象はロボット産業に興味のある藤沢市や近隣の事業者。定員は各回30人。参加費は無料。
今年は、農業にスポットをあてた。セミナーでは、熟練者を含めた人手不足を補うスマート農業の実例や、実際に活用されているロボットやAI技術の解説、ICTの導入で収穫の先にある加工や小売りまでを連携させた取り組みの紹介などが行われる予定。
講師はロボットビジネスを実現させている事業者や慶応大学教授が務める。
詳しい講座の日時、内容などは同財団ホームページで。「業界最前線のお話がきけるチャンスです。気軽にご参加を」と担当者は呼び掛ける。
問い合わせは同財団【電話】0466・21・3811へ。
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