大庭に平和のともしび
手作り灯籠に祈り
3月19日
鵠沼小・中学校、鵠洋小学校の児童・生徒の父親らで組織される防犯ボランティア団体、鵠沼おやじパトロール隊(KFP)では、夜間の見回り活動だけでは「もったいない」とごみ拾い活動も同時に行っている。
同団体は、休日や出勤前の時間を利用して登下校時の子どもの見守りなどを実施。夜間パトロールはその一環で、毎月1回、金曜日の夜に藤沢駅周辺で行っている。
ごみ拾いの発案はメンバーの一人、玉田普一さん。「子どもとの散歩や普段のパトロールでごみの散乱が気になっていた」という。そこで昨年12月から実験的に取り入れると、わずか1時間で45リットルのごみ袋4、5枚分が集まり、必要性を実感。今年本格的に始めることになった。「まちの汚れは子どもたちの成長にも関わってくること。継続していきたい」と同団体では話している。
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