市民の声を形に!市政に要望 藤沢市議会・市民クラブ藤沢
3月22日に藤沢市議会2月定例会が閉会いたしました。私ども市民クラブ藤沢では、日頃からいただいている、市民の皆さまのご意見やご要望について、予算等特別委員会で質疑を行い、要望を行いました。
要望をした一部を今回掲載致します。
▽市民にとってメリットの大きい家庭裁判所出張所が藤沢市に併設されるよう、管轄の5市1町と足並みを揃え、関連団体とも調整を図りながら、より具体性を持った計画を立て、設置市である藤沢市が先頭に立って誘致に取り組むこと。
▽コロナ後遺症に対する支援についてです。支援対象を明確にすることが難しく、必要性があるにもかかわらず、進んでいませんが、財政的・制度的な支援を国・県に要望し、市でできることは何か検討を進め、専門性のある人員配置による相談窓口設置を求めます。
▽魅力があり将来性のある『藤沢市』であり続けるには、44万人市民を引っ張る市長の強いリーダシップと強いメッセージ力が重要。SNSなども活用し、今まで以上にインパクトのある強いメッセージの発信をお願い致します。
▽市長・副市長の日程管理システムに年間160万円はかけ過ぎで、1400万円をかけて委託しているITガバナンスで最適化がされないことも疑問です。ITガバナンスの確実な履行を求めます。
▽職員の持家に係る住居手当について、全国90%以上の自治体で廃止をされておりますが、藤沢市はいまだトップレベルの手当を支給しており、財源不足を理由に市民サービスを削減している一方で職員サービスの充実が図られておりますので、早急に廃止を求めます。
▽北部二(三地区)土地区画整理事業の設計見直しや計画延長に振り回された地域住民を思えば、これ以上の遅延は絶対にあってはなりません。5か年4期の整備計画の進捗状況は、地域住民への情報提供と、確実な執行を強く要望いたします。
▽昭和37年から江の島沖にて人口漁礁を作っておりますが、近年は実施されておりませんし、詳細な検証等もされておりませんので、どの様な魚介類が生育に適しているのかの検証と共に組合からの要望があれば新たな漁礁整備をお願い致します。
▽学校図書館は、地域に開かれるべき施設ですが、データベース化や長期休業期間の開館は進んでいません。図書専門員や学校司書だけでは図書資料を活用できないので、全校で図書ボランティアを活用して、図書館運営やデジタル化を進めるよう要望いたします。
▽産前産後ケアの充実として、より身近な施設での事業実施や交通支援の導入を行い、多胎児や障がい児にも優しいベビーファーストなまちになるよう要望いたします。
市民クラブ藤沢
藤沢市朝日町1−1
TEL:0466-50-3566
|
<PR>
|
|
|
|
|
|