老朽化に伴い、再整備が検討されている藤沢市民会館について考える市民学習会が6月4日(土)と18日(土)、同館で開かれる。藤沢の文化芸術を考える会の主催。
4日は岐阜県にある可児市文化創造センター・アーラの前館長兼劇場総監督の衛紀生氏が登壇。芸術や観客のためだけでなく、生活や社会課題解決の視点を備えた公共施設の可能性を話す。
18日は地方自治総合研究所研究員の其田茂樹氏が、公共施設整備で民間資本を活用する手法のPPP/PFIについての実態や課題を解説する。
午後5時30分から7時45分。参加費は各回500円。申し込みは藤沢子ども劇場【電話】0466・45・8048。
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