下土棚遊水地公園でフェス
5月11日、スポーツや健康テーマ
4月24日
本町在住者を中心とした有志団体「こめこめクラブ」が主催する田植え体験が7日、稲荷の田んぼで行われた。
地元の子どもたちに自然に触れ食への理解を深めてもらおうと、20年ほど前から実施。今年は藤沢小や本町小の児童、第一中の特別支援学級の生徒ら約300人が参加した。
最初に同クラブメンバーが苗が育つ過程や植え方などを指導。「今手に持っている苗が秋になると20倍の大きさになる」と説明すると子どもたちから「お〜」と驚きの声があがった。
裸足になった児童と生徒は横一列に並び、保護者から苗を受け取りながら田植えを開始。「足がはまった、どろどろする」と初めての田んぼの感覚に落ち着かない様子だったが、教わった通り手で田を水平にならし1束ずつ丁寧に植えていった。慣れてくると「お米早く食べたいな、おいしくなってね」と苗に声をかけながら、皆で和気あいあいと田植えを進めていた。
同クラブの立ち上げ人で事務局の西貝和男さんは「子どもたちが自然に触れて穏やかな顔になるのがうれしい」と話した。児童、生徒らは秋の収穫も体験する予定。
当日は、朝からクラブメンバーや保護者、地域のボランティアなど約50人が集まった。
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|