地域の子どもたちが自由に遊べる施設「中里子どもの家(なかよし砦)」(打戻1721)で、約10mの高さの笹に七夕飾りが施されている。
15年以上前から行なわれている恒例行事。子どもたちに伝統文化に触れ親しんでもらうことを目的にしている。笹は近隣の御所見ロイヤルテニスクラブが提供し、子どもの家のスタッフとOBが、笹の伐採や設置を行った。
中里小学校と御所見小学校のPTA役員から成る運営委員と、子どもの家のスタッフが色とりどりに飾り付け。遊びに来た子どもたちが「さんすうのテストで100てんとれますように」「おかしをいっぱいたべきりたい」といったものから「世界が平和になりますように」「コロナが早く収まりますように」など思い思いに短冊に願い事を書いた。
中里子どもの家運営委員長の長谷川照子さん(70)は、「地域の力を借りて成り立っている。年中行事に触れて笑顔になってくれたら」と話した。
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