夏の夜空を彩る打ち上げ花火が4年ぶりに復活する。片瀬海岸西浜で7月12日(火)、8月19日(金)、23日(火)の各日午後7時30分から約3分間。新型コロナウイルスの感染防止対策のため、規模を縮小し分散開催する。
市や市観光協会などが組織するマイアミビーチ実行委員会の主催。1200発が打ち上がる同イベントは納涼花火の名目で風物詩として親しまれており、コロナ前の2018年には約2万人が訪れた。
片瀬江ノ島駅の改修や新型コロナウイスの影響で19年から3年連続で中止に。昨年8月にはシークレット花火も企画されたが、緊急事態宣言の発令で見送りになった。今回は新型コロナウイルスの感染防止のため、各回150発に規模を縮小し、開催日を平日の3日間に分ける。
市観光課では「分散して夏の納涼を楽しんでいただければ」としている。
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