24日午後0時17分頃、江ノ島電鉄の鎌倉発藤沢行の列車(4両編成)が湘南海岸公園-鵠沼間で最後尾の車両の一部ドアが開いたまま走行した。乗客約50人にけがはなかった。国土交通省は事故につながる可能性がある「重大インシデント」に認定。運輸安全委員会が原因を調査している。
同社によると、鵠沼駅に到着する直前に乗客から連絡を受けて、車掌が確認。両開きのドアの片側が開いたままになっていた。運転台にある「知らせ灯」などの表示に異常はなかったという。
鵠沼駅に到着後、前方2車両に乗客を移動させ、9分遅れで発車。藤沢駅まで運行した。
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