先月30日、午後１時40分頃、片瀬西浜・鵠沼海水浴場の沖合で、友人２人と遊泳していた鎌倉市在住の男子大学生（19）が溺れ、病院に搬送されたが死亡した。
藤沢署によると、３人は約１００ｍの沖合で遊泳。水深１６０cmほどで波が来ると足がつかなくなる場所で、男子大学生の姿が見えなくなったため、友人２人が砂浜の救護所に助けを求めた。その後、別の男性海水浴客が溺れている男子大学生を発見。砂浜に引き上げたところ心肺停止状態だったため、ライフセーバーが蘇生を試みた。病院に搬送されたが、約４時間後に死亡が確認された。
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