2017年12月に国連総会で決議された「手話言語の国際デー」に連動したイベントが9月23日(祝)、江の島サムエル・コッキング宛サンセットテラスで開かれる。午後4時から。
手話言語の国際デーは、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が保証されるよう国連加盟国が手話についての意識を高める手段を講じることを目的に制定された。
県は手話言語条例を制定しているほか、藤沢市では県聴覚障害者福祉センターがあり、聴覚障害に関する取り組みの拠点になっている。
当日は、江の島シーキャンドルや藤沢市役所をシンボルカラーの青色にライトアップ。タレントでふじさわ観光親善大使のつるの剛士さんが手話付きで楽曲を披露するほか、ろう者のフラダンスチーム「Deaf Hula」などによるパフォーマンスもある。
実行委代表で、県聴覚障害者連盟理事長の河原雅浩さんは「手話は聴覚障害者にとって大切な言語。手話を見たことがない、馴染みがない多くの人に足を運んでほしい」と来場を呼び掛けた。
雨天時は藤沢市役所で実施。詳細はイベントホームページ(「手話言語の国際デー2022inふじさわ」で検索)へ。
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