10月21日と22日に金沢市で行われる「第23回全国スポンジボールテニス大会in金沢」出場を前に湘南スポンジテニスクラブ(入江和広会長)が先月27日、秋葉台文化体育館で壮行会を行った。
柔らかいスポンジのボールと軽いラケットでプレーするスポンジボールテニス。同クラブは健康寿命をのばす活動として2012年に結成し、「楽しむ」をモットーに現在60代から90代の70人以上が参加している。全国大会では、過去に8位入賞の経験もある。
今回は60歳以上のゴールドの部に3ペア、70歳以上のダイヤモンドの部に8ペアが出場する。入江会長は「甲子園では神奈川の慶應が優勝したので、こちらもエンジョイプレーで楽しんで、いい結果を目指してほしい」と選手たちに激励の言葉を贈った。
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