辻堂青少年会館の発明クラブに所属する5人が制作した作品が昨年12月16日、「第76回神奈川県青少年創意くふう展覧会」で表彰された。
この展覧会は、県内各市町村長から推薦を受けた小中学生を対象に、県と県発明協会が毎年開いているもの。今回は146校から選ばれた208点が出品され、特別賞14点、優良賞30点が選出された。5人の作品はいずれも私生活で不便さを感じる時に役立つ発明品。講師の関岡壽夫さんは「苦労している人を思いやる優しい気持ちが良いものづくりにつながったのでは」と話した。
受賞者と作品名は以下の通り(敬称略)。
■日刊工業新聞社賞・佐藤和輝くん(鵠洋小3年)『ラクラクかいだんスーツケース』、■神奈川県発明協会会長賞・飯田真璃菜さん(浜見小6年)『自動くつ下脱ぎ機』、■優良賞・江端玲於くん(浜見小3年)『らくらくきんきゅうボトル』、佐藤稜恭くん(羽鳥小4年)『ダンボールあけき』、中川柊哉くん(羽鳥小4年)『簡単牛乳入れ』
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